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コロナ感染病棟で起こっている、患者さんが歩けなくなる現象 | 仕方ないと割り切れない |

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出向先で毎日戦争のような日が続いている。

 

その間も、『あそこも、あそこも、クラスターが発生している』という情報が常に入ってくる現状。

 

目まぐるしい毎日を過ごしながら、悔しいと葛藤する事が多々出てきている。

 

それは、歩けていた人が歩けなくなる現象だ。

 

 

高齢者は、治療の為にやむを得ず寝たきりになると、すぐに筋力が落ちて歩けなくなってしまう。

 

今までであれば、治療が終わり次第、すぐにリハビリに入って歩けるようにアプローチしていた。

 

キナコの職場と、出向先の病院は、他科専門病院のため、リハビリがない。

 

そのため、看護業務をしつつ、立ち上がりや歩行できる人は短距離歩行練習などを個別に行っていた。

 

 

 

 

だが現在、コロナ感染者の方は命が優先なのである程度はやむを得ないとしても、感染していない患者さんについては、まったくケアが行き届いていない。

 

それは、感染者と感染者ではない患者さんが混ざっている病棟だからだ。

 

感染者ではない患者さんが発熱すると、すぐに隔離対応になる。

 

だが、高齢者なので、熱が出る患者さんなんで日常茶飯事だ。風邪・肺炎など

 

隔離して個室に入ってしまうと、動ける範囲が一部屋分しかないためほどんど動けない。

 

そうすると起こるのが、すぐに筋力が著名に低下して歩けなくなるのだ。

 

PCR検査が陰性であったとしても、発熱した場合、出向先の病院では一週間は隔離対応になっている。

 

そしたら、隔離が明けたら、歩けなくなった患者さんとなって通常病棟にでてくるのだ。

 

 

今まであれば、隔離されている室内でも、動ける範囲で筋力が落ちないような運動を一緒にできていた。

 

しかし、感染の方と感染ではない方を少ない人数で看ているため、まったく手が回らないのだ。

 

 

 

これは、コロナだから仕方ないと言えるのか。

 

やってあげたい事がやれない

 

 

看護師をはじめ、全ての医療スタッフが葛藤しながら毎日苦悩しているはずだ。

 

 

終わり

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キナコ

沖縄県在住ナース。 主婦の私が購入して良かった物紹介/ナースの日常/時々アップル製品の事/時々沖縄の事をぼちぼち更新しています。 主婦の皆さん、是非暇つぶしに覗いてみてください。

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