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コロナウィルスで人員不足の病院に出向 | 現場は戦場である | 看護師の本音

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コロナ病棟の現状を記録しておこう。

 

感染病棟の院内の現状は毎日すさまじい。

 

毎日身体もメンタルもヘトヘトで、誰も読んでいない・このブログであろうが、看護師として書き残しておく事に意味があると思っている。

 

ブログを始めるにあたって、【有益な情報を届けること】とほとんどの人が言っている。

 

それは確かだ。

 

だって、自分が検索する時も、なにかしら疑問があってそれを解決したいからネットを開くわけで。

 

でも、疑問ではなく、見れない景色を見れる人が見れない人に伝える事も大事だと思っている。

 

 

そしてこのブログを書き続ける。

 

 

防護服

出勤したらすぐに防護服へ。

 

基本制服だけでも動き回ったら暑いのに、はっきり言って防護服は地獄。

 

  • 暑い
  • 目が曇る
  • 着脱が大変
  • トイレに行くのが大変なので我慢してしまう→疲れと同時に血尿・膀胱炎
  • 自分の声が患者さんに届きにくいし、患者さんの声も聞き取りづらい
  • 耳が遠い患者さんだとさらにコミュニケーションがとれにくい

 

院内は高齢の患者さんが多い。

 

耳が遠い患者さんの場合、今までは顔を近づけて耳元で声掛けを行っていたが、現状それはできない。

 

究極、【ホワイトボードに書いて見せる】という筆談を取る事もあるが、字がよみにくい患者さんはなお難しい。

 

看護の基本はコニュニケーションだ。

 

患者さんの状態の変化を五感で感じるのがとても困難であると感じる。

 

 

自分が感染してしまうのではないかという精神的ストレスを常に抱えている

どんなに防護服を着ていようと、どんなに手洗い・うがい・消毒をしていようと、常に感染してしまうのではと思っている。

 

毎日のコロナウィルスのニュースでも、医療従事者の感染のニュースも耐えない。

 

自分が感染したら、家族にも感染させてしまう。

 

そして学校や職場への影響もある。

 

そんな事を毎日考えながら、【免許があるから、やらなければならない】という気持ちだけで働いている

 

 

特別手当が出るわけでもない

頼まれてやる仕事は、それなりに報酬がないと、やる意味を感じられないのは私だけなのか。

 

いや、そうではないはず。

 

通常患者さんの診療をストップし、病院の経営も厳しい状況で、給料が増えるはずもない。

 

お金は増えないのに、仕事は激務。

 

これでどうやって【頑張ろう】と思えるのだろうか。

 

 

 

リスクを背負って働いている人たちに、もっと報酬をあげるべきだと強く思う。

 

だって患者さんの命に直結する仕事だし、自分と家族を犠牲にしているわけだし。

 

 

かといっても人員不足

ご高齢の認知症患者さんが多いとなると、コロナウィルスでマスクをしなければならない・感染対策 なんて言葉は通用しない。

 

マスクをしても、すぐに外してしまうなんて日常茶飯事。

 

 

 

それでも優しく優しく声掛けを心がけて、これ以上の感染者を出さないように、できる限りのケアを防護服の中で汗だくになる毎日。

 

だけど、圧倒的に人が足りない現状で、休む訳にはいかない。

 

弱音なんて吐いていられないのだ。

 

 

サービス業や、その他経営が困難で生活も厳しい方もおられ、大変なのは医療従事者だけではない。

 

だけど、コロナに感染した時も、そうでない時も、苦しい時に看護師としてやれる事を常に全力でやっていきたいと思う。

 

 

だけど、とにかく特別手当や給与面をどうにかしないと、医療スタッフ倒れるよ。。。

 

 

終わり

 

 

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  • この記事を書いた人

キナコ

沖縄県在住ナース。 主婦の私が購入して良かった物紹介/ナースの日常/時々アップル製品の事/時々沖縄の事をぼちぼち更新しています。 主婦の皆さん、是非暇つぶしに覗いてみてください。

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